トリミング

真夏におもっきり毛をスムースチワワ風に刈ってあげました。さすがに上手くない仕上がりですが、ライオン風な尻尾がチャームポイントです。

<足回り(爪切り)>

室内犬はほっておくと足先の毛がどんどん伸びてくるのでカットしてあげます。

続いて、爪を切ります。犬用の爪切りを使っています。爪先が肉球と平行になるくらいが理想なのですが、切りすぎると爪先から大流血しますので気持ち長めに残します。もし流血した場合は片栗粉を止血剤の代用に使ってます（汗）

時間がある時はこのようなやすりで磨いてあげると、抱いたときに爪が服に引っ掛かりったり、家の床や絨毯が痛む心配が減ります。

犬は口元から喉元のあたり、また眉毛のあたりに髭が生えています。当然ながら放置しておくとどんどん伸びてきます。

猫を飼っている方は違和感があると思いますが、犬はひげを切っても大丈夫なので、長さが気になってきたらカットしてあげます。

切るか切らないかは飼い主の好みにもよりますが、ほっておくと髭ぼーぼーになるので、たまに切ってあげるとスッキリします。

室内で飼っているので月に1度程お風呂に入れてます。ここでお話しておくのが、犬の肛門腺絞りです。特に小型犬は排泄の時に肛門腺に分泌物が溜まるので、その分泌物を絞り、健康で清潔な状態に保ってあげる為の大事なお手入れです。 左の写真の親指の部分を手前から奥へ『カタカナ』のハを下から上へ書くようなイメージで,絞りだします。この写真の状態のままやると、自分に分泌物が飛んでくるので気を付けてください。(笑)

シャンプー手順はここでは割愛させてもらいます(涙)また後日機会があれば更新します。嫌がる犬を如何に安心させて洗うかがコツです。